週報を書き終えたので送信ボタンを押したところ、うんともすんとも言わないThunderbirdさん。「君が動かないと先週の仕事が終わらないのだよ。」と思いながら、白ペリアさんから送信しました(IMAPで同期されているため)。

前も同じように送信できず白ペリアさんから送ったのですが、その時も確かWindows10から送ろうとしていたよなーと。で、検索したらちょうど良い物がヒットしました。

曰く、
現象は、
  • 送信ボタンを押しても無反応で送信メッセージはそのまま表示。
  • ポートを25,587にしても同じ
  • メール受信は正常に出来る。
  • 他のOS(Windows7 Pro)で確認したところ正常に送受信できる。
凄く困っています(´;ω;`)ウッ…
まさしくこの状況ですよ(´;ω;`) で、どうやらThunderbirdを再インストールすることで送信できるようになるそうです。

「そうです」と書いたのは、自分の環境では再インストールしても変わらなかった為。さらに検索して、違う要因を見つけました。

「Check and Send」はずっと使ってますね。元々「Ctrl+Enter」で送信するときに表示される確認ダイアログを送信ボタン押下時にも表示するための物ですが、これが悪さをしていたとは。ってことで、無効化したところ、無事送信できるようになりました。
代替アドオンは、上記サイトでも紹介されている「Confirm-Address」になるかと思います。これは送信先アドレスが組織内外どちらに送信されるか確認するため物で、「Check and Send」とはちょっと主旨が違いますが、送信前の最後の確認には使えると思います。

いやしかし、OSアップグレードでこれまで使えていた物が使えなくなるってのは悲しいものです。可能であれば、その使えなくなった物に対してそれ相当の物を作れる技術を持ちたいものです。