「今日のお料理」のテーマソングを頭の中で流しながら軽快に仕事をしているわんちゅうさん。今日、ずっと悩んでいたことがようやく解決しました。

簡単に言うと、信号電力の周波数領域での計算方法が分かったんですよ。

ある正弦波の電力を計算するんですが、時間領域で計算した結果と周波数領域で計算した結果が異なることに悩んでたんですね。で、周波数領域に変換するときは単にFFTをしただけだったんです。

で、正しい方法はここからさらに「周波数変換したデータをFFTポイント数で割る」なんだそうですよ。そうすると、時間領域で計算した電力と周波数領域で計算した電力が一致するようになります。FFTポイント数で割らない場合は、FFTポイント数に応じで電力が変わってしまうんです。

なお、Simlink上でFFTポイント数によって電力が変わってしまうとお困りの方は、以下のページをご覧ください。