わんちゅう日記

気ままにヒトリゴト

タグ:MATLAB

まずは一昨日の訂正。
「MATLAB/Simulinkやったことあるんだからモデルベースの話聞いてこい」だそうです。先ほど確認いたしました(-_-;) てか、ここで重要なポイントは、MATLABだけではモデルベースには繋がらないということ。Simulinkを触ってこそモデルベースになるのです。本当ね、大船の方々には感謝ですよ。最後の最後で入ってきたPLLの仕事が無ければSimulinkの経験実績はありませんでしたもん。

んで、わんちゅうが解釈したモデルベースの最大の利点は「仕様書と作製物(プログラム)に差異が無くなる」ということです。

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2週分溜まった洗濯物が乾かず、午後から白いスーツケースくんがフル稼働中です。おかげで排水タンクがいっぱいになってしまいました。今は夜なので、風の強さを弱にして運転中。近所にコインランドリーがあることも、住まい探しの重要ポイントかも知れませんね。

さて、「M言語書いたことあるし、Simulinkもブロックを配置して線つなげるぐらいはやったよ~」程度のMATLAB/Simulink経験者のわんちゅうさん(・_・) 正直言って、胸を張って「MATLABできます!!」と言えるほどのスキルはありません。
そんな中、最近の開発のトレンドとして「モデルベース手法」というのがあります。その講習会に時間の都合がつくなら行って来いと言われました。なお、Simulink経験と今回の行って来い指令に関連はないと思っています。

で、一番の問題が、わんちゅうが「モデルベースとはなにか」を正確に把握していないことでしょう。わんちゅうの中では「モデルベース=Simulink」となり、「モデルベースは面倒くさい」となってしまいます。
でも、たまに思いますが、ちゃんと動きが図として示されていると、たしかに楽ですよね。それをコードとして落としこむのも楽だし、動作確認をするのも楽でしょう。モデルベース自体、開発工程を楽にするために提案されたものだそうですので、これから普及しているくんでしょうね。

とりあえず、モデルベースについて参考になるようなページを印刷してみたので、明日の朝これを読んでみようと思います。
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「今日のお料理」のテーマソングを頭の中で流しながら軽快に仕事をしているわんちゅうさん。今日、ずっと悩んでいたことがようやく解決しました。

簡単に言うと、信号電力の周波数領域での計算方法が分かったんですよ。

ある正弦波の電力を計算するんですが、時間領域で計算した結果と周波数領域で計算した結果が異なることに悩んでたんですね。で、周波数領域に変換するときは単にFFTをしただけだったんです。

で、正しい方法はここからさらに「周波数変換したデータをFFTポイント数で割る」なんだそうですよ。そうすると、時間領域で計算した電力と周波数領域で計算した電力が一致するようになります。FFTポイント数で割らない場合は、FFTポイント数に応じで電力が変わってしまうんです。

なお、Simlink上でFFTポイント数によって電力が変わってしまうとお困りの方は、以下のページをご覧ください。
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Tipsネタではありませんが、MATLABのことなのでカテゴリはMATLAB Tipsに入れておきます。

さて、MATLABではC言語やVisualBasicと異なり、型を意識する必要がありません。もちろん、数値型と文字列型は分かれていますが、数値であれば整数だろうが小数だろうが意識する必要ありません。また、それが何bitまで扱えるのかさえ意識しないで済みます。

じゃあ、内部的な計算は何bitの有効桁数で行われているんでしょうかね? ってことなのです。

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ここ最近、職場でよく「まとらぼ」という単語を良く耳にします。まあ、MATLABのことです。

直接話に入っておらず、向こうの方で話しているのを間接的に聞いてるだけなのですが、話の内容に対して「は? そんなこと本当にできるの?」と思いながら自分はMATLABでシミュレータ作ってます。

なんか「MATLAB=なんでもできる」と思われているようなんですが、そんな簡単にはできません。

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SimulinkはMATLABのアドオン的なものです。ですので、Simulinkを起動するには、まずMATLABを立ち上げる必要があります。
が、Simulinkが立ちあがるまでに時間が掛かります。MATLAB起動時にはSimulinkのモジュールが読み込まれていないため、Simulinkが立ちあがるまでにそれなりの時間が掛かっているようです。

今回は、この待ち時間が気になる人向けに、少しでもSimulinkが起動するまでの時間を短くするTipsです。

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MATLAB/Simulinkに関する業務全般が、代理店のサイバネットから開発元のMathWorksの日本法人に移管されました。
サイバネットのサイトで公開されていた資料ライブラリも、一部を除いてMathWorksに移管されたようです。

が、MathWorksのサイトを見ても、どこに資料ライブラリがあるのかいまいち分かりません。

なので、メモ的にここに残しておきます。
これがサイバネットでの資料ライブラリに相当します。

ちなみに、テクニカルFAQは「サポート」の「他の製品のヘルプ」が相当するようです。
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MATLABを扱う人を"MATLABER"と呼ぶなら、Simulinkを使う人は"Simulinker"と呼ぶんでしょう。
そんな"しむりんかー"になろうとしているわんちゅうです。

にしても、Simulinkは分かりにくいです。

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ネタが無い時に発動するMATLAB Tips。
なんでネタが無いかと言いますと、良い天気なのに朝買い物に出かけてすぐに帰ってきて、ちょっと片付けをした後寝てしまったからなんですね。
まあ、明日は某丸善に行こうかと思ってます。

で、本日のMATLAB Tipsは、Windows版のMATLAB Compiler Runtimeについてです。

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いわゆる"モデルベースシミュレーション"用のソフトとMATLABの一番の大きな違いは、『MATLABは言語』だってことでしょうかね。
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