Visual C++にてC/C++言語で作成したプログラムは、そのままでは単体では実行できず、実行するPCに「Visual C++再頒布可能パッケージ」のインストールが必要になります。この再頒布可能パッケージはビルドに使用したVisual C++のバージョンに対応したものが必要で、2010でビルドしたら2010の、2013でビルドしたら2013の再頒布可能パッケージが必要となります。
このようなプログラム本体と実行に必要なライブラリを分けることはMicrosoftが推奨している形式なのですが、場合によっては再頒布可能パッケージをインストールすることなく実行させたいケースがあるかと思います。そんなときはビルド時に再頒布可能パッケージをスタティック(静的)リンクにして、実行ファイルに含めましょう。
続きを読む
このようなプログラム本体と実行に必要なライブラリを分けることはMicrosoftが推奨している形式なのですが、場合によっては再頒布可能パッケージをインストールすることなく実行させたいケースがあるかと思います。そんなときはビルド時に再頒布可能パッケージをスタティック(静的)リンクにして、実行ファイルに含めましょう。
続きを読む